ゴーダ水処理技術研究所 視察研修会
第一回の現場視察研修・説明会も好評のうちに終了しました。少々ハードなスケジュールの中どのメーカーもそれぞれのシステムで、余剰汚泥の発生問題を抱えている様子でした。その分、HMCシステムの汚泥発生“0”に対する真偽の質疑応答が多く、夜中の2時近くまで質問が続くメーカーも居ました。
養豚施設では、施設内臭気に対して悪臭が無いことに、見学者から驚嘆に値するほどの声があがるほどでした。
第二回は7月13、14日に実施されました。
今年の1月に会社を設立し、待ちに待った時が来ました。この1ヶ月間社長を始めスタッフ6人で夜遅くまで、一丸となって資料作りに追われた次第です。説明会は、5月26日に宮崎の養豚場施設見学。27日は東京のTビル排水処理施設見学。

26日に、宮崎空港でプラカードを持ち東京から来る方と宮崎から集合する方を待ち、総勢19人の視察がスタートしました。移動中のバスの中参加者に説明用資料を配布し、説明を始めた途端に、参加者の目が一斉に集中したのが印象的でした。
天候が思わしくなく雨が降りそうだったので予定を少し変更し、先に養豚場の視察。入場してから直ぐに、皆さんから「臭くないね」と言われ、排水施設では「何で汚泥が出ないの」と言う言葉を耳にしました。

次の高城町ふれあいセンターで、HMCシステムの説明。皆さんの現場の問題を話し合いました。ホテルに入ってからも、夜7時から懇親会を持ち、参加者と討議を行い夜中まで続きました。養豚場でのインパクトが相当に強かったようです。
27日は、東京行き6名と共に浜松町のTビルの排水処理施設見学、薬品代ゼロ、汚泥ゼロに見学者の質問が集中していました。
2日間の初めての視察研修会なので至らない点も有りましたが、スタッフ一同これからもより良い視察研修会にしていきたいと思います。


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